クリスマスの時期に気をつけたいこと〜犬と私365〜
もうすぐ12月です。
イルミネーションが始まったりと
街の様子もクリスマス気分です。
そんなクリスマスの時期に起こりやすい事故が
ありますので、毎年恒例ですがご紹介します。
鶏の骨はあげない
クリスマスといえばチキン！と
骨つきのチキンを食べることも多いですが
この鶏の骨が危険です。
鶏の骨は火が通ると、縦に尖って割れて
口内や内臓を傷つけます。
食べた後の骨を片付ける前に
テーブルの上から取ってしまう。
骨を捨てたゴミ箱を漁って食べてしまう。
クリスマスの翌日のお散歩で、
道端に捨てられた骨を食べてしまう。
このように、室内、室外ともにいつもより
注意が必要です。
ポインセチアに注意
今の時期、クリスマスカラーのポインセチアを
飾るお家も多いですよね。
しかし、このポインセチアは犬が食べると
中毒を起こします。
この他にも身近にある植物で中毒を
起こすものはたくさんあります。
ユリ、シクラメン、アジサイ、アサガオ
チューリップ、彼岸花、スイセン、ヒヤシンス
スズラン、ツツジ、アイリス、アイビー
アヤメ、花菖蒲、クリスマスローズ
蝋梅、ルピナス…
まだまだありますので、室内やお庭に置く植物は
一度毒性がないか、調べておくと安心です。
誤食に注意
いつもは部屋にないのに、この時期にあるもの。
それは、クリスマスツリーですね。
オーナメントを食べてしまわないように。
また、お菓子も増える時期ですので
チョコレートに注意です。
チョコレートは中毒を起こす食べ物です。
うっかり、チョコレートを置きっぱなしにしていた💦
なんてことがないように、気をつけたいです。
カバンの中に鼻を突っ込んで探し
何かを食べてしまうこともあります。
カバンの中にキシリトールガム（キリトール中毒あり）
や常備薬を入れている場合は、注意してください。
クリスマスが来るとすぐ年末ですから
なんだか慌ただしい気持ちになるものです。
そんな時こそ、事故も起こりやすいですから
みなさんで注意していきたいですね！
