遠慮のない関係になる〜犬と私566〜
犬を大切にするあまり、腫れ物でも触るかのように接したり、家の中で常にチラチラと犬の様子を伺ってしまっている。
それが続くと、犬の方は落ち着かなかったり、過敏になりやすいです。
犬の気持ちを大切にすることは、もちろん大事です。
しかし、それを気にするあまり遠慮する、お伺いを立てるような接し方になるのはやめておきたいです。
人の親子関係でも、子どもの権利、自由、意志は尊重しつつも、お互いに言いたいことは言える関係であるのが健全ですね(伝え方も大事ですが)
良い意味で遠慮のない関係であるからこそ、触られ慣れている、抱かれ慣れている、介入されることに慣れている犬になります。
遠慮しすぎて優しすぎる方は、ぜひ参考になさってみてくださいね。
※人の思いだけで好き勝手に接するのとは違います