考えよう、未来のこと〜犬と私586〜
何もない今だからこそ、シニア期のケアについて考えませんか？
いざ病気になったり、介護が必要になって慌て始めてからいろいろな知識を入れようと思ってもそれどころではなかったりしますね。
今元気なうちの子が、そのような状態になることを考えるのは辛くて、考えないようにしたいと思います。
しかし、そのような事態になってしまった方は早くから考えておけばよかったと言われます。
災害の備えをするように、可能性の高い未来として、よくある犬の病気の知識や介護の知識、自分がその時に1人では介護ができないとなった場合はどのような体制をとるのか？
など、人間の介護問題と同じように心の準備や情報集めることをしておけたらいいですね。
我が家は私が一人っ子なので、両親の介護やお葬式、お墓についてよく話をしますし準備ができる事は進めています。
協力してくれる親だからこそ話が進んでいるともいえますが、もし話が進まない場合であったなら…余計に大変なことになりやすいということで、自分で知識や情報を集めておくことが大切ですね。
難しく考えずに、まずは犬の介護をしている人のブログや本を読んでみることからでも始めてみませんか。
周りのお友達に犬を見送ったことがある方がいる場合は、その方の気持ちが話せる状態であるのなら教えてもらうこともできますね。
生きていく上で情報や知識は財産です。
知らなかったからということで後悔する事はいくらでもあります。
情報も全てが正しいわけではなく、またいくら正しくても自分には合っていないと言うこともありますね。
犬のことに限らず、様々なことを積極的に見聞きして知っていくことで、自分に合ったものを見極める目ができていくのだと思います。
常に新しいものは出てきていますし、時代も変わっています。
犬のこと、自分のこと、この世の中のことにアンテナを張って、幸せに暮らすための一助にできたらいいですね。
このブログも何かに気づいたり、考えたりするきっかけになれると嬉しいです。
人間の話ですが…カータンさんのブログや本はオススメです！
