いつからかワンちゃんの要求に応えるのが習慣になっていた…なんてことはありませんか?
たとえば、オヤツが欲しい!とワンワン吠えるので、オヤツをあげて静かにしてもらっている、など。
この流れができてしまうと、要求が叶うまでしつこく吠えたりと困る行動が増えてしまいます。
ここで話を整理したいのですが、ワンちゃんが要求をすること自体は悪くありません。
要求の表現方法が困る形(吠える、飛びつく、噛みつくなど)であることが問題です。
もし困る行動で要求している場合は、その場を収めるために手っ取り早くオヤツを出すなど、要求に応えてしまわないように気をつけましょう。
困る行動をやめて落ち着いているときに、応えてあげたら大丈夫です。
とくに思春期の時期は、根気よく一貫性を持って向き合うことが大切です。