安心の毛布〜犬と私656〜
お気に入りの毛布がないと眠れない
どこに行くにも、お気に入りのぬいぐるみと一緒
うちの下の子も、タグがお気に入りで、布団についているような大きめのタグをモミモミ触りながらよく寝ています。
犬も同様に、子犬の頃からお気に入りのおもちゃやベッドがあったりします。
そういうものがなくても、犬が特定の誰かに愛着を抱くことは健全な成長には欠かせません。
愛着を育むというと、難しそうに感じるかもしれませんが、心に寄り添って育てていれば自然と関係はできていきます。
愛着を育むポイント
- 飼い主さんから安心、安全を感じられること
- 不安な時に助けてくれること
- 自分のことをよく見てくれて、ありのままに受け入れ、一緒に過ごしてくれること
心の拠り所となる飼い主さんがいてくれると、何かあった時の犬の立ち直りも早いですし、チャレンジ精神も出てきます。
このような犬にとっての心強い存在になるために、愛着を育むポイントを意識して(逆に考えると反対のこと※はしないようにして)一緒に過ごしてみてくださいね。
※反対のこと
飼い主さんの態度に一貫性がなく、不安、警戒、脅威を感じる。必要な時に助けてくれない。ダメ出しが多い。一緒の部屋にいても犬に無関心。