犬をよく見ていると、表情豊かであると気づかされます。
全身を使っても表現していますが、顔の表情も実は様々に変化しています。
耳は一番分かりやすいかもしれませんね。
普段は立っている耳が、後ろに倒れたり、横を向いたり。
目も吊り上がっているようにきつくなる時もあれば、まん丸に可愛く穏やかな目にもなります。
顔に力が入っているかどうか?で目の形や、口元の形も変わります。
もちろん、力が入っておらずリラックスした表情がいいですね。
普段は白目が見えないのに、白目が三日月のように出ている時があります。
嫌だな・・・という不快のサインですので、すぐに今していることを止めてあげたり、その状況から解放されるように手助けしましょう。
不快のサインに気づかずに追い込んでしまったら、唸ったり咬んだりとさらに激しい不快のサインが出てしまいます。
「犬 くじら目」と検索すると、この白目が見えている状態の写真が出てきますのでぜひ調べてみてくださいね。