視界から外さない〜犬と私212〜
しつけやトレーニングが上手くいく人と
ちょっと上手くいかないんです…という人。
違いの1つに、いつも犬を見ているか?があります。
目は離さない!親心
見るとよく分かるうちの子のこと
小さな子どもから目を離さない。
用事をしていても、視界の片隅にお子さんがいて
気にかけて過ごされているお母さんやお父さん。
このような気にかけ方を、飼い主さんは
ワンちゃんに対しても行ってみてください。
そうすると、様々な行動の予測ができるように
なりますので、介入するタイミングが良くなってきます。
そして、見られている側のワンちゃんも
飼い主さんが気にかけてくれているのは
分かりますので、特にお散歩の時などは
振り返ってくれたりと、コミュニケーションを
取りやすくなります。
お外ではさらに見る!
お散歩中に、スマホを見ながら、電話をしながら…
なんて方はいないと思いたいのですが、たまに見かけます。
せっかくの一緒に楽しむお散歩、しつけや
トレーニングが必要なタイミングも多いお散歩
ですから、目は離さず、声をかけながら歩いていただきたいです。
よく見ていると、ボディランゲージも見えてくるようになります。
そうすると、急な引っ張り、拾い食いなどにも
早めに介入できるようになりますよ。
見てください!と言われたから
お家でもずっと、じーっと観察…
なんだか圧力を感じる💦💦
そんな風に極端に見る方はいないと思いますが
念のため、お話しました。
要所要所で目が届き、介入できるように
視界の片隅にいれておくイメージで
過ごされてみてくださいね。
もちろん、その時にいいこ!な状態を発見したら
すかさず褒めてあげましょう。
良いところを伸ばすにも、まずは気づくことから。
見ていないと、悪いところばかり気づきやすくなります💦
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図書館などで探してみてください。