オムツ生活の始まりは、食べるもの探しの始まりでもありました。
4月28日
朝 オムツもカラーも外していないけれどお水を大量にこぼしていた。
カラーのせいで、飲みにくかったのだろう。
オムツの中でべっとりうんち
血尿 47cc
朝ごはん食べず
11時 うんち
12時 血尿 12cc
16時30分 血尿 どす黒い色になってきた 26cc
ご飯食べず 水は飲んだ
21時 血尿59cc
目ヤニが多い
ご飯食べず
水は飲んだ
4月29日
朝 オムツが脱げていた
オムツの中でうんち
嘔吐なし
血尿 29cc
病院へ 13時診察
点滴とステロイド、消炎剤、吐き気止めの注射
膀胱洗浄
血尿30ccないくらい
おしっこポーズを取るのは管が気持ち悪いからで、おしっこは飲量が少ないから、そんなに溜まっていなかった
1日の目標飲量 600cc
OS-1を半分に薄める
ステロイドで元気と食欲が出るのを期待して打ったが、変化なし
最後まで点滴するかどうかは飼い主次第で何が正解かは分からないそう。
ただ、肺の腫瘍が広がって息苦しさが出た時には本当にしんどいと思うと。その時は飼い主が望めば安楽死もしてくれるという話を先生としました。
16時
カステラ食べず
OS-1飲まず
シリンジで飲ませたら嫌そうで、すぐにやめた
22時
血尿 50cc
ほんの少し嘔吐していた
すりおろしリンゴ、鼻につけたのは舐めたが自らは食べず
カステラ、クッキーもダメ
OS-1はシリンジで嫌がりながらほんの少し飲む
お水は自分で飲む
止血剤の薬だけ飲ませた
尻尾振ったり、歩いたりに変化はないが、顔つきがしんどそうではないのだけど、なんというか、覇気がなくなったというか、朝より一段と弱ったそんな気がした。
通院や移動が負担になっていると思う。
相変わらずおしっこポーズも頻繁に取る。
4月30日
朝 6:30 血尿30cc
昼 12:30 血尿10cc
夕 16:30 30cc
夜 22:00 あまり出ない
水は飲むが何を出しても食べない
うろうろしたり、飛び上がる元気はある
食べる物が見つからず、水分も自力で取る量だけでは足りていないのですが、強制的に飲ませるのは嫌がるので、やめることにしました。
この頃、犬だけでなく人間も含めての看取り、終末医療についていろいろ調べていました。
あおちゃんは両後ろ足の浮腫みも酷く、水分補給の点滴をしすぎると今度は胸水が溜まる可能性も考えられました。
通院の負担も考えて、自分の食べたいものだけを食べてもらい、家で看取ってあげられるようにしようと決めました。