成長による変化〜犬と私670〜

成長による変化〜犬と私670〜

子どもの成長による変化は年単位で見ると大きく変わっていますが、日々の変化は緩やかに進みます。

しかし、成長スピードが速い犬は最初の数年の変化は、月単位で見ても大きく変わっていることがよくあります。

前は大丈夫だったのに、怖がる、嫌がる。ゆえに吠えたり、攻撃的になることもよくあるお悩みです。

子犬のころは、社会化を一生懸命頑張って、しつけをしないと!と思っていても、1歳、2歳、3歳と歳を重ねてくると、社会化やしつけへの意識が減ってしまいやすいです。

しかし、精神が大人になり安定してくる3歳までは、意識的に取り組んでいただきたいです。

もちろん、社会化もしつけも一生必要ですから、3歳以降も継続はしてあげてほしいのですが、その頃には随分、犬との暮らしも阿吽の呼吸となっていて過ごしやすいと思います。

3歳〜5歳ころは、一緒に遠出も楽しみやすい良い時期です。犬も体力があります。

7歳からはシニア期と言われますが、見た目はまだまだ変わらず若いと感じると思います。

しかしこの頃から病気は出やすくなってきていて、寒暖差、季節の変わり目などの影響も受けやすくなってきます。

10歳頃には、元気そうでも、以前よりはよく寝ている、遊ばなくなった、疲れやすい、段差が飛び越えられない、登れないといった変化が見えてきます。

それまでの生活習慣、遺伝や体質により、老化のスピードも変わってきますが、少しずつ老いは見られるようになります。

視力や聴力の低下も多く、足の踏ん張りがきかなくなってくる。生活空間をバリアフリーにしたりと、工夫やケアも必要になってきます。

シニアまであっという間と感じるのが、皆さんの感想です。

できるようになることだけでなく、できなくなることも成長です。

飼い主さんが呼べば100%来てくれていた子犬時代から、呼んでも来なくなるのもまた成長なのです。

(呼ばれていくと損であると学習したり、他のことに目を向けられるようになった成長でもあります)

身体を作る細胞が生まれ変わるように、犬も日々変化しています。

犬の成長による変化に柔軟に対応して、時には予測して準備もしつつ、ともに歩んでいきたいですね。

 

 

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